投稿について

投稿規程

編集と査読プロセス

　本誌はシングル・ブラインド方式の査読を採用している。
本誌に投稿された原稿は、編集委員長によって一次審査が行われる。ジャーナルの範囲に合わないものや掲載に適さないと判断されたものは、査読を経ずに却下される。なお、開示事項があるにも関わらず原稿送付時に添付されていない場合は査読を行わない。

　一次審査を通過した原稿は、編集委員長が指名する2名ないし3名の査読者によって審査が行われる。査読者は、専門知識、評判、査読者としての経験などを考慮して選出される。査読レポートの提出期限は、原則２週間とする。
2名ないし3名の査読者から提出された査読報告を受けて、編集委員長が原稿の採否を決定する。原稿の修正を求める決定がなされた場合、著者は1ヶ月以内に修正後の原稿を再提出する。
　再投稿は、査読者への回答として前回の各査読コメントに対して一問一答形式で回答し、本文の修正箇所を段落、行番号、ページ番号等で明示する。本文の修正箇所はアンダーライン、カラーフォントなどでハイライトすること。紛失事故などに対処するため、提出論文の電子化ファイルは必ず手もとに保存すること。
期日までに申し入れがあれば最長で審査結果通知日から6か月に期限を延長できる。期限を経過した時点で投稿取り下げとする。この期限を過ぎて提出された修正原稿は、新規投稿として扱う。
　編集委員長は、修正原稿に編集委員長や査読者のコメントが反映されているかを評価し、必要であれば修正後の原稿を査読者に送付して再査読を依頼する。編集委員長は、論文に対する最終決定を行う。

　編集委員会のメンバーは、査読者としての原稿に対するフィードバックやジャーナルの改善に向けた提案などを行う、アドバイザリーの役割を果たす。編集委員長が投稿原稿の著者である場合は、編集委員会のメンバーが最終的な掲載適否の判断を行う。

　受理日以降は内容の変更（著者の変更なども含む）は軽微なタイプミスなどを除き一切認めない。変更が必要な場合は、新規投稿扱いとなる。

投稿料及び掲載費用について

投稿料は無料。

　論文掲載料については文字数や印刷ページ数などが、投稿規程7-3. 論文の構成に定められた範囲内であれば、論文掲載料金は請求しない。印刷ページ数が規定ページを越えている場合は、1ページごとに8,000円（税別）を著者の負担とする。図表の超過分は1点につき2,000円（税別）を著者の負担とする。

　オンライン版ではカラー図表は無料で掲載される。印刷版でのカラー図表の掲載を希望する場合は、1ページ65,000円（税別）を著者の負担とする。

　別刷りは校正作業の段階で注文することができる。別刷りの最小発注部数は 50 部で、校正原稿と一緒に発注書と価格表が責任著者に送付される。ただし、別刷りは商業的な目的に使用しないこと。

投稿先

論文の投稿はこちらから
https://www.editorialmanager.com/jstroke/